【まちなかストーリー】日本酒バーシティライツ鈴木智之さん第３回「浜松のまちなかついて」

まちなかストーリー
2016.11.25

まちなかで活躍する人にスポットを当てて、そのヒトの街に対する想いや物語を紹介する「マチナカストーリー」。
前回のビアハウス「ティルナノーグ」の大石さんから紹介いただき、5人目は日本酒バーシティライツの鈴木さん。全3回に分けて、毎週お届けしていきます。

今週は最終回、「浜松のまちなかついて」を中心にお話していただきました。

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人物紹介

第３回目浜松のまちなかについて

人物紹介

鈴木智之さん
前職は飲食店に5年ほど勤務、後に独立開業。ジャズを聞きながら濃厚芳醇・熟成タイプの日本酒を楽しめるお店、シティライツを2015年9月にオープン。キャラの立った日本酒がメインで王道の銘柄は置かず、全て自らの厳選品を用意。コアなファンが多く、落ち着いた店内の雰囲気は女性客も足を運びやすい。ちなみに、高校時代は吹奏楽部。

お店のウェブサイト：日本酒バーシティーライツ | Facebookページ

第３回目浜松のまちなかについて

ーー火曜日のお休みの日は、いつも何をされてますか？

休みの日は、お酒の仕入れにいろんなところに行きます。清水とか、富士とか、名古屋とか岐阜とかにいければ、その地域をまわって酒屋さんでお酒を分けてもらったり見に行ったり。あとは、まちなかに飲みに出ちゃいます。

ーーお、まちなかではどこでよく飲まれるんですか

それこそ、ティルナさんはよく飲みに行きますし、出世さんも好きだし、良酒家鈴喜さんとかも好きですね。鈴喜さんは同い年の女の子が１人でやっているお店ですよ。

それと、千歳のベリーAさんもすごく好きですね。ワインバーベリーAっていうところ。小規模なところですが、ワインバーっていうとちょっと敷居が高いかなって感じですけど、ベリーAさんはすごくきさくな感じで好きです。

あとはヒクリさんも面白くて好きですね。ご主人がとても個性的なんですよ。

ワインハウス　ベリーＡ
ヒクリ WORLD SHOKUDO (浜松市中区元城町218-7)

それと、友達なんですけど、カレーのぶーたんさん。ぶーたんさんは代替わりしておじいちゃんからお孫さんにかわって。ぶーたんもすごく好きですね。とかとか・・・出そうと思うとたくさんありますね。

お昼ごはん食べるときとか、僕の場合は時間が少し遅れて２～３時になっちゃうので。さっき言ったブータンは通しでやっているので重宝してます。お昼ごはんだと、お好み焼きのとらやさんとかも行きますね、もうかなり昔からあるので真新しさはないかもですが（笑）

ーー鈴木さんが例えば高校生のときと比べて、まちなか変わったなーと思うところはありますか？

結構たくさんありますね。高校生の時にまちなかに遊びに来ていた時、昔コックスがあったんですよ。そこの２階のワンフロアにヴィレッジヴァンガードというのがあって、音楽好きだったり漫画好きだったりサブカル好きで行ってたんですけど、そこのビレッジヴァンガードはすごく品揃えが良かったので、よく行ってたりとかしましたね。

映画館も、子供の時にはハーミットドルフィンさんの東側のところにも映画館ありましたし、松菱劇場もあったし、今、駐車場になっちゃったところにもありましたよね。

あとは、古着屋さんとか洋服屋さんとかが結構色んなところありましたよね。

今は舞阪の方に行っちゃったのかな、ワイルドワンってところが、あれは田町パーキングの1階であったところも面白い店があって。僕、ロッキンジェリービーってイラストレーターがすごく好きで、彼の昔やっていたブランドの洋服を扱っているところがあったんですよ。もともとロックとかパンクとか好きだったので、有楽街の隅っこにクリームソーダっていうブランドを扱っている洋服屋さんとか。