「浜松バル」でLINE@を導入してみた ~その2~
- お知らせ
- 2018.04.01
みなさんこんにちは。浜松まちなかにぎわい協議会、回遊促進事業担当の伊藤です^^
約1週間ぶりのごぶさたですが、皆さまお変わりございませんでしょうか?
私はというと先週の火曜日、Anyのコワーキング会員の伊藤さんが大平台にオープンされるパーソナルトレーニングジム「Workout HOUSE」に体験取材を兼ねて突撃してまいりました(`・ω・´)ゞ
体験取材の模様はコチラ
https://www.any-h.jp/blog/detail/641
今後3か月間、体験モニターとして週2~3日通い詰める予定で、7月末にはバッキバキの肉体に変貌した私をご覧いただけると思いますよ(^^)v
こんなイメージ
☟
Google画像検索「バッキバキの体」
https://goo.gl/AS68Ap
その様子はAnyのブログでご覧いただけますのでお楽しみに♪
さてさて、早速本題に移りましょう。
この記事では我々浜松バル実行委員会がLINE@を導入・活用した経緯を備忘録的に振り返っています。
全国でまちづくりや商店街活動をされている方々にとって我々のLINE@の活用事例が少しでも参考になれば幸いです。
今回は~その2~として、LINE@の拡張性や実際に搭載した機能についてお話ししようと思います。
【アジェンダ】
- そもそも浜松バルって? ←~その1~
- LINE@を導入しようと思ったきっかけ ←~その1~
- 知らなかったLINE@の拡張性【前編】 ←~その2~
- 知らなかったLINE@の拡張性【後編】
- 浜松バルLINE@に実装した機能
- で実際やってみてどうだったか
知らなかったLINE@の拡張性
前回、浜松バルでLINE@を導入しようと思ったきっかけは「お客様からの問い合わせ対応」に使うためだったことまではお話ししましたね。
LINEを使ってお客様からの問い合わせに対応できるというのはあくまで主催者(我々)側のメリット。お客様側のメリットとしては少々というか、かなり物足りません(>_<)
また、LINE@の最大の特徴はというと、なんといっても「お友だちへのメッセージ一斉配信」です。
しかしこの機能、ご存知の通り、お友だちがいないと全く意味がありません。
LINE@最大の機能である「お友だちへのメッセージ一斉配信」を最大限有効に活用するためには、お友だちをたくさん集めることが不可欠なのです。
我々は、お客様に浜松バルの公式LINE@に登録してもらう(=友だちになってもらう)には、もっとお客様にとっての大きなメリット(もしくはたくさんのメリット)が必要だと考えました。
そこでまずはあらためてLINE@の機能を確認してみたのです。
今まで私は、LINE@はお店の販促のための機能しかないというイメージを持っていました。が、あらためてその機能を確認してみると、お店の販促にはもちろん、イベントにだって意外に使えるということが分かりました。
LINE@の機能 その①
「クーポン配信」
お店が自店に誘客するための重要な機能ではありますが、この機能はイベントにも使えますね。特に浜松バルは参加者が必ずチケット交換所に一旦立ち寄るというシステムですから、チケット交換所で利用できるクーポンを配信することで友だちになるユーザーメリットが発生します。
LINE@の機能 その②
「タイムライン」
恥ずかしながら私、今まで全くLINEのタイムラインというものを知りませんでした。しかし意外とタイムラインって見るんですって!(特に若い子たち)
タイムラインにある情報に「いいね」したり「共有」したりすることが割と一般的に行われているとのことでした。
ご存知の方も多いかと思いますが、LINE@は非常に運用に気を使わないといけないメディアでして、あまり過度にメッセージ配信をするとすぐ「ブロック」されてしまいます。
送り手側の「情報は届けたい」でも「ブロックは避けたい」、この2つの相反する思いの狭間でバランスをとりながら慎重に運用しないといけません。
しかし、タイムラインも一定数の方が見てくれているのであれば、メッセージ配信は最小限にしながらもそのメッセージ内でタイムラインに誘導してお客様が能動的に見るきっかけを与えれば送りたい情報をお客様に届けることができるのです!
あー、なんて素晴らしい♪
LINE@の機能 その③
「アンケート」
なんと、LINE上でアンケートがとれるのです。
実は私が担当になった第14回浜松バルから、お客様へのアンケート収集に力を入れてきました。それまではウェブアンケートのURLをFacebookでシェアしてアンケートを募るだけで、有効回答数は僅か30件程。
第14回からは、我々実行委員が街に繰り出して、路上で参加者にお声がけしてその場で聞き取り調査をする方法でアンケート母数を約600件程度集めています。同時にアンケートにお答えいただいた方の中から抽選で次回のバルチケットが当たるという特典もつけたおかげでウェブからのアンケート収集数も約100件程度まで伸びてまいりました。
しかし、まだまだ満足のいく母数ではなく、アンケート収集強化は参加者満足度を測る上でも大きな課題の一つだったのです。
LINEを通じてお客様に抽選付きのアンケートを送ればもっと沢山の数が集められるのではと思いました。
また、ゆくゆくはチケット抽選付きのアンケートはLINE限定にすればお客様にお友だちになっていただくきっかけになるのではないでしょうか?
LINE@の機能 その④
「ショップカード」
お店でよくもらうスタンプカード。そのサービスがLINE上で提供できるのです。台紙を印刷する手間もなければスタンプを押す手間もかけることなく、レジ前のPOPにQRコードを掲示しておき、お客様が自らQRコードを読み込むだけでスタンプを押したことになるという優れもの。毎回バルに参加していただいている常連さん達になにか特典が提供できるかもしれません。
このようにLINE@にはイベントでも使えそうな機能がいろいろあることが分かりました。この機能が友だち1000人以下なら無料で使えるなんてLINEさん太っ腹!
でも確かにお客様には便利だし、友だちになるきっかけにはなるかもしれないけど、なんかもう一つ「これっ!」っていう機能が欲しいなー。
なんて漠然と思いながら遠鉄百貨店本館地下1階で買ってきた「御座候(赤)」を頬張る私に神の啓示がっ!
…う~ん、またまた結構な長文になってしまいました。
神の啓示については近いうちに書きます、
ではまた。
あ、もし
浜松バルのLINE@に少しでも興味を持っていただけたのなら是非友だち追加してください。
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