【はままちプラス】こまたす推進プロジェクト×FM Haro!第5回「Enjoy!こまたすライフ」公開生配信!

毎月第1週火曜日は「Enjoy!こまたすライフ」♪

2021年8月3日(火)放送の第5回は、スペシャル企画「ようこそ浜松へ!さあ!ブラジル選手団をもてなそう!」
開催中のオリンピックが7月23日~8月8日、その後パラリンピックが8月24日~9月5日に開幕します。
ということで、今回はオリンピック・パラリンピック東京大会を特集♪
日本での大会、なかでも多文化共生である浜松市は、ブラジル選手団のホストタウンです!
みんなで一緒に「GO!GO!ブラジル!」

 

ゲストはホストタウン事業を進める「浜松市役所市民部スポーツ振興課」
そして、ブラジルからパラリンピック・ブラインド柔道出場の「チエゴ・マルケス・ダ・シルバ」選手がオンラインで出演します。
オリンピックマスコット「ミライトワ」とパラリンピックマスコット「ソメイティ」も応援に来るかも?!

 

東京2020パラリンピック競技大会

パラリンピックは、障がいのあるトップアスリートが出場できるスポーツの祭典。
2021年8月24日(火)~9月5日(日)の12日間、22競技539種目が21会場で実施される予定です。

公式ウェブサイト

 

11時から《第1部》FM Haro!のラジオ番組。
さらに13時からは「はままちプラス」で!
《第2部》Youtubeライブを公開生配信☆
ぜひぜひライブの様子を見に来てくださいね♪

 

 

浜松駅から徒歩5分のレンタルスペース・Anyの源馬がお届けします(^^)/

 

 

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ラジオ番組「Enjoy!こまたすライフ」

「Enjoy!こまたすライフ」は浜松エフエム放送FM Haro!で毎月第1週火曜日に放送されているラジオ番組。
新浜松駅高架下にあるFM Haro!UP-ONスタジオから生放送しています。

 

さらに!放送終了後はラジオに収まり切れなかった話題や音楽・映像を「こまたす推進プロジェクト」によるYouTubeライブでお届け。
第3回からはスタジオをすぐ隣の“はままちプラス”に移動して生配信します☆
全面ガラス張りの施設なので中の様子がよく見えます!ぜひ生で見に来てください♪

 

 

 

番組への思い

まずは、何かお手伝いできることはありませんか、と“思いやり”の心を広めていきたい。
そんな想いから、“誰もが住みやすい街づくり”をテーマにラジオ番組「Enjoy! こまたすライフ」を放送しています。

 

差別・偏見や、いじめの壁を無くした「心」
「生活のバリアフリー」に関する情報
各界で活躍する地元アーティストやアスリートの方々を招いて楽しいトークでご紹介
などなど。

 

遠州弁で「こまってたら たすけるにい」を合言葉に、国別や性別、年齢、そして障がいがあるかないかなどに関係なく、差別なく温かい社会や家庭、職場・学校になってもらいたいために情報を発信しています。

 

 

放送概要

第1部
放送日 2021年8月3日(火)
放送時間 11:00~11:15
スタジオ FM Haro! UP-ONスタジオ
放送元 FM Haro! 76.1MHz

 

第2部
放送日 2021年8月3日(火)
放送時間 13:00~13:30
スタジオ はままちプラス
静岡県浜松市中区砂山町320-2 浜松UP-ON 1階
放送元 こまたす推進プロジェクト

 

「こまたす推進プロジェクト」のYouTubeチャンネルはこちらから
放送終了後は、アーカイブ(保存)映像として何度でも視聴できます。

 

 

パーソナリティ紹介

毎回出演するパーソナリティの方をご紹介します。

 

 

第一部

  • 原田 靖子
    FM Haro!パーソナリティー

 

  • 佐々木正嘉

 

 

第二部

 

  • アイラ ウェンディ(メインパーソナリティー)

    ポルトガル語通訳兼

 

  • 佐々木正嘉

    マルチタレント
    まさよし・まーくん
    2003年1月18日生まれ(18歳)
    趣味:ギター、カホン
    特技:ディアボロ、大道芸

 

  • こまたす推進プロジェクト
    (佐藤光春 代表・伊藤裕子 顧問・鈴木健二郎 演奏家顧問)

    写真は佐藤光春さん

 

 

ゲスト紹介

第5回は、浜松市 市民部 スポーツ振興課から、佐藤さんと原さんをゲストに迎えます。
さらに、ブラジルからパラリンピック出場選手 チエゴ・マルケス・ダ・シルバさんもオンライン出演します!

 

さっそくご紹介します!

 

 

浜松市役所市民部スポーツ振興課

スポーツ振興施策の企画及び推進、スポーツ施設・浜松シティマラソン、スポーツイベント等の誘致・支援等に関する業務を行っています。
多文化共生である浜松市は、ブラジルのホストタウンです。
東京オリンピック・パラリンピックに向けたブラジル選手団の事前合宿を受け入れます。

 

浜松市市民部スポーツ振興課
〒430-8652 静岡県浜松市中区元城町103番地の2 浜松市役所本館3階
TEL:053-457-2421
mail:sports@city.hamamatsu.shizuoka.jp

 

 

そもそも“ホストタウン”とは

日本の自治体と、2021年に延期となった「2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会(以下、東京大会)」に参加する国・地域の住民等がスポーツ、文化、経済などの多様な分野で交流することを通じて、地域の活性化等に活かし、東京大会を超えた末永い交流を実現することを目的とした取組です。

この「ホストタウン」の取組は、過去の大会にはないもので、2019年12月に「オリンピック休戦決議」が国連総会で採択された際に、史上初の取組として「ホストタウン」が紹介されています。
2021年4月27日現在で、登録する自治体数も528となり、受け入れる相手国・地域数も184となっています。

 

全国各地の「ホストタウン」では、スポーツの推進、共生社会の実現、グローバル化の推進など様々な活動が実施され、住民と大会参加者や大会参加国・地域の方々との交流、日本人オリンピアン・パラリンピアンとの交流が行われています。
大会前の事前合宿型の交流だけでなく、東京大会の競技終了後、選手がホストタウンを訪問し、地元の方と様々な交流を行う事後交流型の交流を行う「ただいま・おかえりホストタウン」も推進しています。

 

誰もが主役になれる、誰もがオリンピック・パラリンピックに関われるのが、「ホストタウンの醍醐味」です。
あなたの住んでいる「街」や「ふるさと」と、東京大会に参加する選手の国や地域が、「ホストタウン」を通して繋がり、交流することで大会を超えたつながりを未来へ向けて築いていく。
これが「ホストタウン」の目指す姿です。

 

 

浜松市の取り組み

ブラジルからの移住者が多い浜松市は、全国に先駆け多文化共生に取り組んでいます。
日本語教室や異文化の理解を深める外国人学習支援センターを設置。
小学校のクラスには子どもたちに言葉の手助けを行う支援員を置くとともに、地域の協力を得て、子どもたちの不就学ゼロを目指しました。
こうした外国人との共生のまちづくりを進めた結果、その思いはブラジル本国でも評価され、2009 年には全国で3 か所目となる総領事館が設置されています。
そして2016 年5 月、浜松市はブラジルのホストタウンに登録されました。

 

2016年4月、ブラジルパラリンピック委員会と事前合宿誘致に向けた確認書を締結。
2017年6月、ブラジルオリンピック委員会と事前合宿に関する覚書を締結。
2017年8月、ブラジルパラリンピック委員会と事前合宿に関する覚書を締結。
2018年7月、ブラジルパラリンピック委員会と事前合宿に関する協定書を締結(浜松市による全22競技の選手受入れ)。
2018年11月、ブラジル車イスマラソン選手団、ブラジル柔道選手団の合宿受け入れ。

 

東京2020オリンピック・パラリンピック ブラジル選手団による事前合宿

 


ゴールボール

 


車いすマラソン

 


車いすマラソン

 

 

パラリンピック選手団の受け入れで、‘人’や‘まち’が変わる

障がいのある海外からのアスリートとの交流を通し、地域に波及する効果は無限大です。

 

  • パラスポーツを学べる
    選手団の練習をサポートすることでパラリンピック競技を学ぶことができます。さらには、学びから競技の普及へと広がりを見せ、パラスポーツが地域に根付くことも期待できます。

 

  • 優しいまちへと変わる
    障がいのあるアスリートとの交流を通して、心のユニバーサルデザインが地域に浸透します。ホテルなど公共的空間やバス・タクシーなどの公共交通機関においてもUD 化が進み、優しいまちへと変貌を遂げます。また、UD が地域のものづくり産業に活かされ、新産業の創出のシーズになることも期待できます。

 

  • 共生社会が進む
    浜松市の外国人市民は増加傾向にあります。また、2019 年4 月の新たな改正入管法の施行により、この傾向は続く可能性があります。このため、多文化共生の取り組みは更に強化させることが必要です。浜松市は外国人集住都市会議の立ち上げを呼びかけるなど、多文化共生をリードする都市のひとつです。異文化への理解を市民の皆さんとともに進め、心の国境を感じさせない都市を目指します。

 

  • 文化活動に反映される
    浜松市では、東京オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、地域の文化を広げていくために、2020 文化プログラムを進めています。文化活動など様々な場面で、だれもが活躍できる場を増やしていきます。

 

  • 子どもたちの心に残される
    東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会は、正に一生に一度のイベントです。東京のものだけにしてしまうのはモッタイない。ブラジル選手団の事前キャンプの受け入れなど東京2020 に関連したイベントを通して、オリンピック・パラリンピックが市民の皆さんも身近なものに感じることができます。また、障がいのある海外のアスリートとの交流により、子どもたちの心の壁が拭い去られます。

 

 

チエゴ・マルケス・ダ・シルバ

ブラインド柔道選手
1999年1月2日生まれ
視力:B3
得意技:内股

 

男子・60キロ級世界ランク14位
2020年東京パラリンピック競技大会出場

 

 

浜松市はブラジル選手団を応援しています!!
hamamatsu torce e vibra pela equipe brasileira.

 

みんなで一緒に「GO!GO!ブラジル!」

 

 

こまたす推進プロジェクトについて

「こまたす推進プロジェクト」は、“心のユニバーサルデザイン”をひろげるプロジェクト。

 

どんな人でも困っていたら、まずは耳を傾け、何か自分に出来る事がないかと考え、寄り添う気持ちを大切に活動させていただいております。

 

「心・身体のハンデ・年齢・性別・国籍」関係なく皆、心から笑顔で生活できる地域社会・多文化共生を築いていこうと伝えたい…
それをバカにしたり、蔑(さげす)んだりする人もいるかもしれません。
負けずに善意のある方を応援し、を結んで優しさ包む世界にしたいと考えております。

 

詳しくはコチラからどうぞ。

 

 

当日の様子

YouTubeライブはアーカイブで見ることができます♪

Enjoy!こまたすライフYouTubeチャンネル

外から観覧する方にも内容がわかるようにスピーカーを設置していました!

 

 

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「Enjoy!こまたすライフ」アーカイブ⇊

 

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