詩歌や創作文芸のzine・同人誌の販売と、詩の朗読（ポエトリーリーディング）を、 パフォーマンスゲストと一般参加希望者で実施。2024年2月24日、声と言葉とポエトリーを手軽に気軽に、浜松に。

出店者ブースの募集は終了していますが、制作物を持っていらっしゃった一般参加者の方は、その場の皆さんと気軽に話し、ブースが無くても手売り出来ることを理想としています。あなたの言葉と誰かの言葉を互いに手渡す、詩都浜松構想の産声の日。販売物が無い方の参加も歓迎です！　感情が動く１日を。

内容

■詩歌・創作文芸のzine・同人誌の販売→県内外から7ブース出店予定
〈出店者〉同人誌「遠州灘」・詩の会「詩季」／へにゃらぽっちぽー／cieliste（壬生キヨム）／妄想詩人の間（ムラキング）／犬と街灯（谷脇クリタ）／にゃんしー／白昼社（泉由良）

■詩の朗読・ポエトリーリーディング（13時～15時）
→ゲスト・出店者・当日のオープンマイク出演希望者など

※ 詩歌の自作zine・同人誌や所属結社誌を持ってきてくだされば、その場で即席ブースをつくり、手売りすることも可能です。
※ 当日予約先着順で出演希望者はどなたでもオープンマイクに参加できます。

スタッフ・出演

〈ポエデイ副代表〉尾内甲太郎（おない・こうたろう）

1984年静岡県生まれ、浜松市旧南区在住、放大短歌代表。やがて揺り戻される世界で昔の記憶や忘れられた手触りを呼び戻す嫌われ役・損な役回りを買ってでた、言語芸術家。第9回詩歌トライアスロン三詩型鼎立部門受賞、詩客で連載中。第62回静岡県芸術祭産経新聞社賞、第64・65・66・68集浜松市民文芸賞、第三・四回浜松私の詩コンクール浜松市長賞、2021年中日歌壇最優秀賞。@onaikotaro　→ 誤記

〈ゲスト〉にゃんしー

路上パフォーマー。「うたって、おどって、へんなかお」をモチーフに、おなかにつけたスピーカーから流れる間の抜けた電子音に乗せて、不思議な歌と踊りを見せる。尼崎の公園を本拠地にし、各地の子どもたちから出演依頼を受けるなど、子どもに人気。代表曲に「１＋１」「コギャル」など。福島県の浜通り地方をテーマにした純文学小説の執筆も行っている。→ note

〈ゲスト〉泉由良（いずみ・ゆら）

京都市出身。放大短歌会員、浮遊区域の作家、白昼社の編集者。処女作『夏の前、子どもの集会』2007年「白昼社文庫」として詩と小説を掲載した手製冊子の通販を行い、これが現出版社「白昼社」に繋がる。同年、京都ポエトリー月間よりポエトリーリーディングを試み始める。著作『詳しい予感』『微笑みと微睡み』『すな子へ』など。メルヘンファンクグルーヴィーな高性能純文学。口角上げていきましょう。→ 浮遊区域